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国産間伐材利用の意義

間伐とは?

間伐とは植林された森林などで、木の成長に伴い混みすぎた立ち木の一部を抜き切りすることです。日本の森林は、約4割が植林された人工林。そのうちの8割が、間伐などの保育が必要な森林です。

間伐が適切にされないと?

切らなければならない木、それが間伐材。間伐が適切にされないと森林は木が密集し過ぎ、繁茂した木の葉によって日光が遮られるため下草が育たず、土壌流出や山腹崩壊の危機が増大し、また生物多様性も低下してしまいます。

間伐材が注目されてきた背景

国産材利用推進の観点から間伐材もまた、有効利用可能な国産の木材資源との認識が高まったことがあげられます。

環境へのプラス効果

間伐が適切に行なわれた森林は、下草も育って樹木が生き生きと成長するだけでなく、水資源の涵養や国土の保全といった森の公益的機能も増大し、CO2をたっぷり吸収する元気な森になります。

間伐材マーク

全国森林組合連合会では林野庁の指導のもとに、間伐材で作った製品を普及させる目的で「間伐材マーク」の事業を推し進めています。

サンキューグリーンスタイル

林野庁の推進する「木づかい運動」は、国産材製品を積極的に取り入れた3.9GREENSTYLR(サンキューグリーンスタイル)を提案。京都議定書で日本が約束したCO2平均排出量6%削減分のうち、元気な国内の森林が吸収するCO2の割合が3.9%に当たることに由来します。

森林を豊かにする伐採

森林を豊かにする伐採のイメージ

資料提供:平和紙業株式会社

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